ドッグフードの材料にまつわる「危険な話」

 スーパーやホームセンターで、すごく安いドッグフードが販売されていることがあります。
家計の負担が減ると安易なことを考えている人もいるでしょう。
しかし、激安ドッグフードの材料については「危険な話」があるのです。

 あなたは「3D」という言葉をご存知でしょうか。
Dead(死んだ)、Diseased(病気の)、Disabled(負傷した)という言葉の頭文字を取ったものです。
激安ドッグフードにはこうした動物の肉が使われているのです。
もともと商品にならない「ゴミ」なのですから、入手にほとんどお金がかかりません。
だから、安いドッグフードが作れるというわけです。
これが愛犬の体にいいと思えますか?
もちろん、こんな肉の鮮度が高いわけがありません。
それを長期間もたせるようにするためには、食品添加物が使われることになります。
人間ですら食品添加物の多い食品は体に良くないと言われています。
犬の体にだって、いいわけがないのです。

 激安ドッグフードの材料には、危険がいっぱい。
値段に目をくらまされて購入しないようにしましょう。